国内の新車販売は11年ぶりの低水準・その背景とは?
こんにちは!
群馬県前橋市にある「カーショップ リカオン」です。
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2022年上期における国内の新車販売台数(軽自動車を含む)は
前年同期比で15%減の208万6173台だったと
業界団体の7月発表を新聞で報じられていました。
東日本大震災のあった2011年上期の191万9000台以来
11年ぶりの低水準となっています。
また、新型コロナウィルスの感染拡大で
外出自粛があった2020年上期の220万7000台や
リーマンショックで景気が悪化した2009年上期の218万6000台をも
下回る結果となっています。
この販売台数の減少には
どういった背景があるのでしょうか。
まずは、半導体をはじめとする部品不足があります。
それによって生産が停滞しているために
日本以外の主要な販売地域である、米国や欧州、中国でも
部品不足による販売不調は広がっている状態です。
こうした部品不足の影響を受けて
トヨタ自動車は、多目的スポーツ車(SUV)の
ランドクルーザー・ランクルの現行モデル(300シリーズ)の
受注を停止しており、発売直後の新しいモデルにもかかわらず
受注をストップしている状態となっています。
新車の販売状況は、このように供給が遅れて厳しい状況ではありますが
その反面、中古車は今、需要が上昇中となっております!
ご購入を検討されているなら、是非「リカオン」にご相談ください!
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